鍼灸(保険適用)6大疾患、神経痛、リウマチ、腰痛症、五十肩、頸腕症候群、頚椎捻挫後遺症(ムチウチ)等、慢性疼痛疾患の治療を致します。
交通事故・自動車賠償責任保険制度の完全適用/労働災害・労働災害認定
鍼灸とは
鍼灸とは、体のツボに鍼や灸で刺激を与えて、その人の持っている「自然治癒力」を高め、病気の治療や予防をしていく経験医術です。
中国に発祥し、6世紀ごろ朝鮮半島を経由して伝承されてきた「東洋医学」であり、江戸時代末までは日本の医療の中心にありました。
明治以降、西洋医学中心の世の中になりましたが、最近またクローズアップされ、広く活用されてきています。
鍼灸の疑問にお答えします

使用する鍼の一例
Q. | はりって痛いの? | |
A. | 鍼の太さは0.12mm~0.24mm。とっても細くて痛みを感じることはほとんどありません。 | |
Q. | はりで肝炎やエイズがうつったりしない? | |
A. | オートクレープという高圧減菌器で必ず消毒を行うので感染の可能性は皆無です。使い捨ての鍼も広く使用されていますのでご安心ください。 | |
Q. | 赤ちゃんでも鍼治療を受けられますか? | |
A. | 「小児はり」という小児特有の治療法もあるのでもちろん可能です。軽い刺激で自律神経のバランスを整え、元気な子どもを育てます。 | |
Q. | 灸は熱いの? | |
A. | もぐさに火をつけるので、場合によっては熱さを感じる人もいるようですが、米粒半分くらいの大きさのもぐさなのでチクッと感じる程度です。どちらにしても気持ちよく治療を受けられるように治療者に申し出てください。 | |
Q. | 『逆子治療』に、お灸が効果があると聞きましたが実際はどうでしょうか? | |
A. | たいへん効果の高い治療法です。科学的機序はわかっておりませんが、副作用も無く、また簡単な方法であり、当院ではお灸治療中に胎児が動いたと実感された方もいるほどです。 |
【鍼灸治療】 当院における鍼灸治療と保険治療について
当院の鍼灸治療では、針は使い捨て針(ディスポ針※1)を使用しております。使い回しや再使用はいたしておりません。
また灸治療に関しましては、従来からのもぐさ灸に加えまして電気温灸器※2を使用しており、女性や学生さんに抵抗無く使用させていただいております。
当院では鍼灸の保険利用も推進いたしております。
※1 | ユニコディスポ針(日進医療器株式会社)・セイリンディスポ針(セイリン株式会社) エチレンオキサイドガス使用、ステンレス使い捨て針、電気はりにも応用可。 |
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※2 | 電気温灸器・・・ソフコンMXA8000(全医療器株式会社) もぐさや火を使わず温灸と同じ感覚、刺激、効果を再現する電気治療器。 火を使わないので火傷や灸痕の心配がなく、また服や下着の着用下にての使用も可能。 温度の調節も自在にでき、空気を汚す事もないため、家庭や施設での使用も可能である。 |
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鍼灸治療の保険の使い方
Ⅰ.当院にて鍼灸治療用「同意書」用紙(以下同意書)をお渡しします。
Ⅱ.同意書をかかりつけの医師・病院等に持参し、必要事項を記入してもらいます。
Ⅲ.同意書と保険証を持って当院に来て頂ければ保険にて治療することができます。
※詳しくはパンフレットがございますので、お電話にてお問い合わせ頂ければご郵送致します。
また、来院して頂ければご説明致します。
はり・きゅう・マッサージ施術費助成制度
高崎市在住で60歳以上の方は、はり・きゅう(マッサージは70歳以上の方)を受ける場合、費用の一部を高崎市が助成します。
助成金額・・・施術券年間4枚(1枚につき1,000円補助)